「三日坊主歓迎」
こんにちは。ほほえみ勤続29年のスタッフAです。
このコラムは認知機能の低下があっても、心を入れ替えて、生活習慣を見直しアクティブに生活すれば回復の可能性はある!予防の可能性もある!という趣旨で始めました。
私は若い頃より、食べ過ぎと飲み過ぎが趣味のような男でした。体重も学生時代より15Kg増加し、血圧や血液検査はいつも要検査の判定。その都度、食べ過ぎと飲み過ぎは止めようと決心しトライしますが、いつも三日坊主。できない自分に毎回がっかり意気消沈。そのリバウンドは倍返し。救いだったのは、嫌なことはすぐに忘れ、チャレンジ精神が旺盛なところで、失敗はおそらく何百回を数えると思いますが、チャレンジはそれプラス1。七転び八起き。
三日坊主を繰り返すうちに、そんな弱い自分が受け入れられるようになり、再チャレンジする自分を愛おしく思えるようになってきました。そして「今の弱い自分が続けてできそうなことは何か」を考え始め、「できることだけをやろう」と決め、トライしました。しかし、また何度も何度も三日坊主でした。しかしこれを繰り返しているうちに、いつの間にか食生活のスタイルが変わり、欲する食べ物や欲する時間が変わってきました。すると、体重もスルリと減量。
三日坊主の弱い心を受け入れる自分と再チャレンジを応援する自分が必要だと思います。言い換えれば、三日坊主の「過去」からちょっぴり学び、くよくよする前に忘れ去り、そして再チャレンジする「未来」を素直に応援することですね。
次回は「今の自分が続けてできそうなこと」についてです。
文責:平川 晃
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