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ほほえみ劇団ホームページ
(第8話)ほほえみスタッフAの独り言(一つ目)
公開日:2024.12.01

「60歳になった時より70歳になった時の方が元気」
 こんにちは。ほほえみ勤続29年のスタッフAです。
コロナパンデミックが日本で始まった2020年に60歳になりましたが、50歳頃より関節が硬くなり、55歳頃より筋力が落ち始め膝痛や腰痛が現れ、60歳という数字に圧倒されコロナパンデミックによる行動制限が加わり、大好きだった運動やスポーツが億劫になりました。
 その頃久々にお会いした先輩が70歳になられ、その先輩はなんと「60歳になった時より70歳になった時の方が元気になった」とおっしゃいました。
 その先輩は元々アクティブでスラっとされ背筋もピンとしておられ、食べることや体を動かすことが大好きな方ですが、70歳になってそれらに磨きがかかっていました。
 私はその秘訣を聞き出そうとしつこく尋ね、そのヒントを頂きました。
 その秘訣自体はよく言われる食事、運動、睡眠、ストレス管理の4本柱でしたが、それを続ける秘訣は「3日坊主歓迎」。また続ければ良いと自分にストレスを掛けないことでした。
 次回は、「3日坊主歓迎」についてです。

 
                                    文責:平川 晃

軽度認知障害MCIとは、記憶力や他の認知機能(見当識、遂行力、判断力、計算力、注意力、言語等)の1つか2つ以上の障害があるけれども、日常生活は自立している状態のことです。これは認知症の前段階の一つですが、日々の生活の改善や趣味活動、運動、リハビリで回復する可能性(復活)があります。幅広く多くのことを前向きに楽しく続けていくことが大切です。
「予防復活のキーワード」

生活習慣病、減塩の日本食、地中海食、DASH食、赤ワイン、コーヒー、果物、キノコ類、
サプリメント、腸内細菌、コミュニケーション、読書、知的活動、ストレスフリー、
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